アレックスストリーター☆エンジェルハートリング　輸入シルバーアクセサリー最前線

ペインターとして自分を表現していたアレックスストリーターですが、その後ジュエリーと出会い、長年愛用してもらえ、且つ将来時代を象徴する作品を作りたいと考え始めます。そしてそれが可能なのは、自分の作品を最小限の大きさで表現でき、なおかつ持ち運びのできるスカルプチャア(彫刻物)だと考えて、作品作りに没頭しはじめました。

ジュエリーを作り始めた当時は、ヒッピーアートを製作していましたが、Haight＝Ashburyのヒッピー時代、”ソーホーの開拓時代”ともいうべきいうアートの改革時代を経験した彼は、独特のデザインを引っさげて、1971年にニューヨークのソーホーにショップをオープンします。

その後も意欲的に作品1つ1つにメッセージを吹き込み、何を表現し、何を訴えかけるのかというコンセプトを大切に、一つ一つ彼の手作業で仕上げていきました。

近年では、アートとしての自分の作品をより大きなものにするために、長年経営していたソーホーの店舗を閉め、同じソーホーのビルの一角に自分のアトリエをオープン…、新たな作品作りに没頭する日々を送っているのです。